要治療の歯並びとは? その2

みなさん、こんにちは。
足立区で開業している那須歯科医院、院長の那須です。

引き続き、矯正治療に関する話題をお届しようと思います。
前回のブログでは、不正咬合の種類ということで、歯が重なり合う「叢生」と、逆に歯に隙間ができてしまう「空隙歯列弓」の2つについてご説明しました。

この2つはざっくりイメージすると、歯の横の並びの問題なわけですが、不正咬合には縦の並びが上手くいっていないケースもあります。

例えば、「過蓋咬合(かがいこうごう)」がそうです。
これは、上の前歯が深く下の歯にかぶさってしまう状態を指します。下の前歯が見えないほどに重なってしまい、下の前歯が上側の歯ぐきを傷つけてしまうこともあります。

それとは逆に、下の歯が前に出てしまう状態、いわゆる受け口の状態を「下顎前突(かがくぜんとつ)」と言います。
本来と反対の噛み合わせになっていることから「反対咬合」とも呼ばれ、やはり不正咬合の一種に数えられます。

上の歯がかぶさり過ぎても、下の歯が前に出てもダメというわけなんですが、上の歯が前に出過ぎていても良くありません。いわゆる「出っ歯」の状態です。
医学的には「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」と言います。こちらも矯正治療をした方がいいでしょう。

今日ご紹介した3種類の不正咬合は、いずれも歯並びというよりも、上の歯と下の歯の噛み合わせの異常です。
ほかにも不正咬合の例はあります。当院のホームページ上でも、イラスト付きで紹介していますので、ぜひご参考になさってください。

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